自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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最近、併設サイトの「模索の道」に「原子力発電の仕組みと放射性物質の危険性」と題するページを公開しました。
原子力発電の仕組みと放射性物質の危険性について、改めて調べて、特に興味深かったのは、どちらも理解の急所が中学校の理科で習う内容の中に在った事です。
原子力発電の仕組み―火力発電や水力発電の仕組みも同様ですが―を理解する急所は、コイルと磁石による電磁誘導であり、放射性物質の危険性を理解する急所は、イオンと電離です。
―これらの内容は、公立の中学校では、平成14年度(2002年度)から平成20年度(2008年度)までは学習指導要領から外され、平成21年度(2009年度)から平成23年度(2011年度)までは新学習指導要領への移行措置として中学3年生の教育課程に含まれていました。
原子力発電とか放射性物質とか言うと、何だか、理解するには小難しい科学の知識を要するように感じますが、どうやら中学生で十分理解出来る事柄のようです。
参考ページ
原子力発電の仕組みと放射性物質の危険性について、改めて調べて、特に興味深かったのは、どちらも理解の急所が中学校の理科で習う内容の中に在った事です。
原子力発電の仕組み―火力発電や水力発電の仕組みも同様ですが―を理解する急所は、コイルと磁石による電磁誘導であり、放射性物質の危険性を理解する急所は、イオンと電離です。
―これらの内容は、公立の中学校では、平成14年度(2002年度)から平成20年度(2008年度)までは学習指導要領から外され、平成21年度(2009年度)から平成23年度(2011年度)までは新学習指導要領への移行措置として中学3年生の教育課程に含まれていました。
原子力発電とか放射性物質とか言うと、何だか、理解するには小難しい科学の知識を要するように感じますが、どうやら中学生で十分理解出来る事柄のようです。
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「模索の道」に、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」を公開しました。
日本近代屈指の外務大臣として歴史に名を残す陸奥宗光(1844年~1897年)が日清戦争の開戦を決断した動機を、陸奥本人の告白記録『蹇蹇録』を紐解いて分析した小論文です。
実は、このページを作り始めたのは2009年1月の事で、今日出来上がるまでに丸2年掛かりました。
そんなに時間が掛かったのは、陸奥の動機が言わば二段構えで、それを私が的確に把握するのに手間取ったからです。
先ず、陸奥には、得と徳を失う事への恐れが有ったようです。
これが陸奥の開戦決断の動機の一段目だったようですが、これだけでは開戦決断には至らなかったようです。
とは言え、二段目の動機は、一段目の動機が無ければ出てこない物です。
二段目の動機、つまり、開戦決断に直接繋がった動機は、ロシア政府の介入を脅威と感じた故の、ロシア政府の真意に対する悪い当込みだったようです。
その為、陸奥は、ロシア政府に本格的に介入される前に事態の決着を図ろうとして、開戦を決断したようです。
「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」の後半では、この決断が早まった決断だったかも知れない事や、この決断が本来の陸奥宗光の人柄から出た物ではなかったかも知れない事を書きました。
一人の人間としての陸奥宗光に、幾らかでも近付けたのではないか、と思います。
それでは、どうぞ、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」をお楽しみ下さい。
参考ページ
日本近代屈指の外務大臣として歴史に名を残す陸奥宗光(1844年~1897年)が日清戦争の開戦を決断した動機を、陸奥本人の告白記録『蹇蹇録』を紐解いて分析した小論文です。
実は、このページを作り始めたのは2009年1月の事で、今日出来上がるまでに丸2年掛かりました。
そんなに時間が掛かったのは、陸奥の動機が言わば二段構えで、それを私が的確に把握するのに手間取ったからです。
先ず、陸奥には、得と徳を失う事への恐れが有ったようです。
これが陸奥の開戦決断の動機の一段目だったようですが、これだけでは開戦決断には至らなかったようです。
とは言え、二段目の動機は、一段目の動機が無ければ出てこない物です。
二段目の動機、つまり、開戦決断に直接繋がった動機は、ロシア政府の介入を脅威と感じた故の、ロシア政府の真意に対する悪い当込みだったようです。
その為、陸奥は、ロシア政府に本格的に介入される前に事態の決着を図ろうとして、開戦を決断したようです。
「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」の後半では、この決断が早まった決断だったかも知れない事や、この決断が本来の陸奥宗光の人柄から出た物ではなかったかも知れない事を書きました。
一人の人間としての陸奥宗光に、幾らかでも近付けたのではないか、と思います。
それでは、どうぞ、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」をお楽しみ下さい。
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巷では、Webマーケティング、オンラインマーケティングにデータ分析を活かす、と謳って、リアルタイムにデータを収集、分析し、キャンペーンの効果を検証し、タイムリーに細かく施策を改善する事が勧められているようです。
改善した事が即座に知れ渡るような大きなブランドの有るサイトならば、そう云うマーケティングが有効かも知れません。
しかし、そうでない零細なサイトでは、打ち出した施策の効果は即座には表れず、時間をかけて少しずつ表れるだろう、と思います。
ですから、そう云うサイトを運営している場合には、素早い効果検証や施策改善は性急でしかない、と思います。
大手塾についての口コミは直ぐに広まるけれども、個人塾についての口コミはゆっくりじわじわと広まるのと同じですね。
参考ページ
改善した事が即座に知れ渡るような大きなブランドの有るサイトならば、そう云うマーケティングが有効かも知れません。
しかし、そうでない零細なサイトでは、打ち出した施策の効果は即座には表れず、時間をかけて少しずつ表れるだろう、と思います。
ですから、そう云うサイトを運営している場合には、素早い効果検証や施策改善は性急でしかない、と思います。
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