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自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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今日は、人をなめたふざけた奴らに、二度も出会いました。

一人は、私の最寄り駅、京急長沢駅の50~60歳代風のHと云う駅員です。
私は、京急長沢駅の券売機で、230円の切符を買いました。
ところが、それが130円の入場券である事に、改札を通った所で気が付きました。
そこで、そのHに、「230円の切符を買ったのに入場券が出てきたので…。」と言いながら、その入場券を見せました。
すると、Hはそれを取って、「ああ、これは入場券だ。」と言って、事務室に入り、再び出てきて、無言で私に小銭を渡しました。
見ると、130円しか有りません。
そこで、私が230円支払った事を言うと、Hは薄笑いを浮かべながら、「それは有り得ない。」と決め付けて否定してきたのです。
そして、券売機の所に行き、「ああ、もう他のお客さんが居るから分からない。」と言いました。
私が「記録は残らないんですか?」と訊くと、Hは、券売機の所と券売機の裏の事務室を行ったり来たりしながら、「分からない。」と言いました。
そして、私に向かって、「そんな事は有り得ない。」と怒鳴ってきました。
それから、再び事務室に戻り、また戻ってきて、私を睨み付けながら、吐き捨てるように「100円ですね。」と言って100円を置き、立ち去りました。

Hは、「有り得ない。」と言いながら、同時に「分からない。」と言いました。
分からない物を何故「有り得ない。」と断定して、私を恰も嘘吐き呼ばわり出来るのか、と非常に腹が立ちました。
この男は良い歳をして、機械には誤動作する可能性が有る、と云う事も知らないのか、と怒りが収まりませんでした。
百歩譲って私に非が有る事にしても、この男が、見てもいない私の行動を―唯、自分の機械への信仰に基づいて―「有り得ない。」と決め付け、その決め付けを私に押し付けて一方的に事を済ませようとした態度は、認められません。

私はこれまで、京急長沢駅で利用客が駅員に怒っているのを、何度も見てきました。
毎日利用している訳ではないのに、一つの駅で客がこんなに度々駅員に怒っているのは見た事が無い、と思います。
怒っている利用客は、本当に悔しそうに怒っているので、そんなに怒るような事が有るのか、と思っていましたが、今日のHの態度を見ると、なるほど、と理解出来ました。
京急の社員教育が成っていないのか、それとも、京急長沢駅だけがこうなのか、或いは、京急が社員にフラストレーションを溜めさせるような職場なのか、は分かりません。
京急の電車自体は、私は好きなのです。
と言うか、埼玉から引っ越してくる時、横須賀に魅力を感じた理由の一つが京急電車でした。
京急の電車は横須賀の人達にとっても愛着の有る電車のようで、塾で出会う生徒の中には京急電鉄についての詳しい知識を誇らしげに自慢する生徒も居ます。
そんな京急なので、嫌いにはなりたくないのですが、京急長沢駅の駅員、何とかならない者でしょうかね。

また、ネットを見てみると、京急に限らず、ふざけた無礼な駅員と云うのは結構居るみたいです。
これらの記事の人達の経験は、私のなどよりもっとずっと気の毒です。
実は、今日出会ったもう一人の方が、或る意味もっと深刻に人をなめた無礼でふざけた奴だった、と思います。
それは、横須賀市福祉事務所?の職員です。
これについては、また時間の有る時に書きます。
私が怒った理由は、基本的には京急長沢駅のHに対するのと同じで、自分の思い込み、決め付けを一方的独善的に正当化して私に押し付けた態度です。
そして、「もっと深刻に人をなめている」と言うのは、私に対する彼の態度を敷衍すれば、彼のその態度の被害を受けるのは、住む家すら無い困窮した人達であり、彼が裁量しているのは、市民から集めた税金だからです。


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一般に人の外的現実認識には、経験妄想とが在る。
  • 経験=対象に触れて得た外的現実認識。見た事。
  • 妄想=対象に触れずに得た外的現実認識。思い込み。
経験には、日常的経験の他に、稀に非日常的経験が在る。
多くの人は、自分のであれ他人のであれ、非日常的経験を外的現実として認識したがらない。
非日常的経験には、奇跡驚異とが在る。
  • 奇跡=人知を超えた超自然的現象。
  • 驚異=自然的現象だが多くの人が慣れ親しんでいない故に非日常的だと見做される現象。
妄想と非日常的経験は、しばしば混同される。

Amédée Varin画「海の上を歩くキリスト」

ラスベガスの人気スロットマシン「ウィール・オブ・フォーチュン(別名マネー・ホイール)」

※画像は、上がAmédée Varin画「海の上を歩くキリスト」(出所Wikipedia)、下がラスベガスの人気スロットマシン「ウィール・オブ・フォーチュン(別名マネー・ホイール)」(出所Wikipedia)です。


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プロフィール
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粟谷 聡
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52
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性別:
男性
誕生日:
1971/09/03
職業:
粟谷塾塾長
趣味:
他の誰でもない私自身の人生
自己紹介:
在野の思索家です。家塾粟谷塾を経営しながら、自分の納得出来る生き方、在り方を模索しています。
粟谷塾のブログ「粟谷塾の夜話」も随時更新中です。
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