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自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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何かに使えるのかな、と思って取っておいた「スミノフ SMIRNOFF」(ウォッカの銘柄の一つ)の空き瓶。
屋内を片付けながら、何に使えるんだろう、と思って検索してみたら、とても上手な「スミノフ SMIRNOFF」の空き瓶の絵に出合いました。


上手ですね。
写真かと思いました。
描いた、と書いてあるのを、まさかこれとは思わず、スクロールして他の絵を探した程です。
他に絵が無いので、え~っ、と思いながら拡大して、やっと、「絵なんだ…。」と納得しました。

う~ん、透明感が凄いですね。
どうやって描いたんだろう…?

さあ、それにしても空き瓶です。
良い使い道が在れば、使いたいし、無ければ、良い処分方法は在るかな?

参考ページ

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YouTubeで偶然見付けた古い、有名にも有名な歌…。
子供の頃にはどうとも思わなかったが…。

Frank Sinatra My Way.Lyrics - YouTube



聴いただけで涙が出てくる…。


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今回の移転では、特に塾の部外者でおかしな人が、まあ次々と登場する。
その人達に共通しているのは、自分の都合しか頭に無く、自分の都合で恥ずかしげも無く簡単に話を変える、という事だ。

それにしても、ここまで固まって現れるのは珍しいにしても、世の中にこういう風潮―利己的な御都合主義が罷り通る風潮―が在る事を感じるようになってから久しい。
世の中にそういう風潮が現れたのはいつ頃だろう、と考えてみると、私の脳裏には一つの年が浮かび上がる。

1997年。


その年、私は、東京の中野区と杉並区の境目辺りで、他人が経営していた塾を継承して、個人塾を経営していた。
世の中が何かおかしい、と感じたのは、そう大きくない一つの出来事からだった。

当時の塾の近くの交差点で歩行者信号が青に変わるのを待っていた所、その道と直交する道でもトラックが信号を渡らずに停まった。
私は思わず交差点の信号を見渡したが、そのトラックの進行方向の自動車信号は当然青だった。
「妙だな。」と思っている内に私の進行方向の歩行者信号が青になったので渡ろうとすると、何とそのトラックも走り始めたのだ。
私が驚いて止まり、トラックの運転席を見上げると、疲れ切った真っ青の顔の運転手が、慌てふためくのが見えた。
トラックはそのまま走り去ったが、私は、怒ると言うよりは、運転手を気の毒に感じた。
完全に私の想像だが、その運転手はきっと過労状態なのだろう、と思った。
それは、私にとっては、その頃、人々の心が荒み始め、中には既得権者の利己心によって虐げられるのを余儀無くされている人々も居て、世の中が何か歪(いびつ)に不気味になり始めていた事を象徴する出来事だった。

1997年の主な事件を時系列で挙げてみる。 東電OL殺人事件、神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件)、ダイアナ元イギリス皇太子妃事故死、と異様な事件が続いた年。
特に、神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件)については、塾の当時の生徒が「14歳というだけで白い目で見られる。」と言っていたのが忘れられない。
そんな年が、北海道拓殖銀行と山一證券の破綻と共に暮れていった。
その時の、テレビ等の暗い雰囲気を覚えている。
失われた10年」とも呼ばれた不景気の時代を象徴するような暗さだった、と思う。

思うに、あの年―1997年―、日本の多くの人々は、不安を抱くようになり、自分の財産や権利を失わないようにする事に、形振り構わず血眼になり始めたのではないだろうか。
あれからもう17年が過ぎた。
人々は、「利己的な御都合主義が罷り通る風潮」に、すっかり慣れてしまったのかも知れない。


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メガネがどっか行った・・・。
朝起きたらメガネが無かった・・・。

最悪や・・・。
なんも見えない・・・。
床に這いつくばって2時間探したが見付からない・・・。
見えないんだから見付かる訳無い。
アホや・・・。

・・・という事を、ディスプレイに顔を異常に近付けて書いている。
つくづくアホや・・・。

後で生徒に見付けてもらおう。
他に手が無い。
見えないんだから。
多分秒速で見付かるだろう。
「ここにあるじゃん。」とか言われるんだろうな。
いいな視力。


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綺麗な三日月の夜です。

Ella Fitzgerald, "It's Only a Paper Moon" - YouTube



♪But it wouldn't be make-believe♪
♪If you believed in me♪
本当さ ☆^∇゜)


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サトシストSatoşist」とは、神の存在を信じてはいないが望んでいる人の事です(笑)
つまり、私のような人の事です(笑)

名付けてくれたのは、10年前トルコに住んでいた頃に知り合った、と或る娘です。
その娘が今月、突然私にFacebookで、「Merhaba Merhaba Merhaba :)))」と、この娘らしいながらも最近は余り見られなかったような高いテンションで、「貴方は確か無神論者よね?」と聞いてきたのです。
  • 無神論者 トルコ語:ateist、英語:atheist
  • 有神論者 トルコ語:teist、英語:theist
  • 理神論者 トルコ語・英語共通:deist
私は、「自分が無神論者なのかどうかは分からない。神が存在する証拠を知らないので神の存在を信じてはいないが、神の存在が現実であってほしい、と願ってはいるからだ。」と答えました。
すると、彼女は、彼女らしく私のトルコ語が間違っている可能性を踏まえて考えた後―私のトルコ語の先生なので(笑)―、私のトルコ語が正しいとすると、私が一般に知られていない新しい考え方を言っている事になる、と気付き、「サトシストSatoşist」と名付けてくれたのです。

全く驚き、魂消ました(笑)
まさかこの娘が10年後に、私が神や宗教の話をしたのを覚えていて、その話を持ち掛けてくるとは思ってもみなかったからです。
私は、この娘がそんなに真面目に私が言う神や宗教の話を聞いているとは思えませんでした。
何しろこの娘は、日がな一日揚げ足取りに血道を上げる、人の癇に障る名人で、それでいて、ただひたすら明るく、母親から「サボテンkaktüs」と渾名されるような娘だったからです。
神や宗教の話も、揚げ足取り無しで聞いてくれた事は、一度も無かっただろう、と思います。
私の親しい人、或いは、知り合いの中で、鼻にピアスを開けている唯一人の人間である、と云う事も、この娘の能天気な印象を形作るアイテムになっていました。

しかも、私の言っているのが、無神論や有神論と云った、一般に知られている考え方とは別の考え方である事に自分で気付いてくれる最初の人間がこの娘だった、と云う事が、私の驚きに拍車を掛けました。
そして、彼女は、新しい考えの持ち主に、きっちり「サトシストSatoşist」と新しい名前を付けてくれたのです。

勿論、彼女には、誤解していた事について10年越しの詫びをし、感激と感謝の気持ちを伝えました。
正に「Çok çok teşekkür ediyorum :D」の心境です。

それにしても、この頃は、私にとってとても良い事ととても悪い事が、同時多発的に次々と起きます。
何だか疲れますが、不思議な面白い人生を送らせてもらっているなあ、と思います。

何しろ、バラの娘、有り難う。―彼女の名前はバラに因んだ名前です。
バラにも棘が有るけどね :P


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効いてる感じが凄いだけでなく、とても美味しかったです!

材料と作り方は、



おろし大根!



おろし生姜!



おろし大蒜!



潰し豆腐!



潰し納豆!

を鍋で煮込むだけでーす!

スープとして飲んでも美味しいし、うどんやきし麺と一緒に煮込んでも美味しかったです!

下の写真は、きし麺と一緒に煮込んだ物です!




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バレンタインデー。
昔を省みる歌を贈ります。





時の過ぎゆくままに - 沢田研二


作詞:阿久悠 作曲:大野克夫

貴女はすっかり 疲れてしまい
生きてる事さえ 嫌だと泣いた
壊れたピアノで 想い出の歌
片手で弾いては 溜息吐いた

時の過ぎゆくままに この身を任せ
男と女が 漂いながら
堕ちていくのも 幸せだよと
二人冷たい 身体合わせる

身体の傷なら 治せるけれど
心の痛手は 癒せはしない
小指に食い込む 指輪を見詰め
貴女は昔を 想って泣いた

時の過ぎゆくままに この身を任せ
男と女が 漂いながら
もしも二人が 愛せるならば
窓の景色も 変わってゆくだろう


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またも久々の更新になりました。

今日は、粟谷塾の高校受験生の私立高校一般入試日です。
昨日は、どこかのウェブサイトで読んだ話に倣って、塾の仲間達と最近撮った写真を台紙に貼ってお守り代わりに持たせる事になりましたが、生徒達が居る間はそう云う仕事は捗らず、結局、私が夜中に仕上げて郵便受けに入れておく事になりました。
ところが、夜中、よく有る事ですが、作業の途中で、いつの間にか教室(和室)の床で眠り込んでしまっていました。

しかし、そこからの自分自身に我ながら驚きました。
先ず、夜型生活の私が、明け方、正にギリギリの時刻に目覚めた事に、我ながら驚かされました。
作業を終わらせて仕上げた物を登校前の生徒に届けるのが、ギリギリ間に合いそうな時刻です。
しかも、身体が冷え切って硬く、ちょっとやばい感じだったのに、その時の気分で久保田利伸♪You were mine♪を聴き始めると、瞬く間に作業に集中出来ました。
眠っていた間に、点けっ放しだったヒーターで脚を火傷してしまっていましたが、そんな事も意に介しませんでした。
※因みに、そのお守り代わりは、きちんと仕上げて、間に合う時刻に生徒の家に持っていく事が出来ました。

自分の為、と思ってする事であれば、私にはこれは絶対に不可能な事だ、と思いました。
自分の為なら、私は、この状況では間違い無く、布団を敷いて寝直す事を選びます。
しかし、自分に付いてきてくれる生徒の為、と思うと、私は何でも出来るようです。
我ながら、狂ってる、とも思う程です。
普通の人から見ると非常識らしい事をして顰蹙を買う事もよく有りますが、生徒の為、と思えば、今ではそんなのは気にもなりません。

一方、私は、相手が本当にそうする価値の有る人かどうかを見極める事に、自然と注意を払っている事に、自分自身気付く事も有りますが、これは自己防衛本能だろう、と思います。
冷静に考えると、これが無かったら、本当にやばいです^^;
直ぐにも生活が破綻して、野垂れ死にする事になるでしょう。
自分に付いてきてくれる生徒の為には死をも厭わない自分自身を自覚するからです。

それにしても、私は良い死に方をするでしょう。
私は、自分の人生に、少なくともそこそこは、満足して死ねるでしょう。
有り難い事です。
付いてきてくれている生徒達、こんな生き方を出来るようにしてくれている生徒達に感謝しています。






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昨日、トルコ時代の親友に6年振りに会う事が出来ました。
度重なるハプニングのせいも有って、なかなか会えずに居たのですが、漸く会う事が出来ました。

6年前にはトルコ語で会話していたのが、昨日はすっかり日本語での会話になりました。
6年の間に親友は、片言すら話せなかった日本語での自然な会話を出来るようになっていました。

6年の間に親友は、世俗的な意味で大きな成功を収めていました。
遠いトルコから単身日本にやってきた親友にとって、それは、それを目指して只管邁進してきた目標だっただろう、と思います。
それには、日本での私が、彼とまともに連絡を取り合う事も出来ない程の波乱万丈の中で暮らしていた、と云う現実も関係していたかも知れません。

そんな親友を遂にここに招く事が出来ました。
親友は、今彼が居る世界とは懸け離れている筈の我が家兼我が塾を、居心地良く感じてくれたようでした。
私にはそれが、彼との昨日の再会の中で、何より嬉しい事でした。
そして、私は、この塾に、或いは、この空間に、私の世界を具現出来ている事への確信を深めました。
それを好く人だけが集まってくれるような、それがはっきり分かるような塾空間を、私は作りたかったのです。
それは言い換えれば、彼が好くような空間を作りたかった、と云う事でもあった、と思います。
それはつまり、私自身の具体化のような塾空間を作りたかった、と云う事だ、と言える、と思います。
彼は私を「変わっていない。」と言ってくれましたが、彼もまた変わっていなかったのだ、と思います。

昨日は、親友を私一人で迎えたのではありませんでした。
入塾を検討中の女の子達が、彼を迎える為に来てくれました。
彼女達は、塾生ではありませんが、長く入塾を検討している分、私の話やこの塾の特性を良く理解してくれているかも知れません。
彼女達が、気楽に過ごせるような雰囲気作りに貢献してくれた事には、感謝しています。
しかし、同時に、うちに集まる人達が昨日の彼女達のように遠慮せず自由に活動してくれる事も(但し、意志と主体性において前向きな仕方で!)、その事自体が私の世界の一部なのです。

今はちょうど、彼も私も、荒波を乗り越えて、それぞれが目指した成功に辿り着いた所なのかも知れません。
それぞれの人生の次のステージに進もうとするタイミングで、私達は再会出来たのかも知れません。
彼は、可能ならば来週も来る、と言ってくれました。
これからまた、彼との気の置けない付き合いが始まるだろう、と思います。
ただただ、嬉しく有り難い事です。


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プロフィール
HN:
粟谷 聡
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/09/03
職業:
粟谷塾塾長
趣味:
他の誰でもない私自身の人生
自己紹介:
在野の思索家です。家塾粟谷塾を経営しながら、自分の納得出来る生き方、在り方を模索しています。
粟谷塾のブログ「粟谷塾の夜話」も随時更新中です。
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