自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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ふと、下種は本当に得または徳を失う事を恐れて当込むのだろうか、と省みました。
得または徳を失う事を恐れて当込むのではなく、相手を下種だと当込んで自分の物に危害が加えられるのを恐れている、と見る事は出来ないか、と考えました。
更に言えば、私が嫌っているのは、「得または徳を失う事を恐れて」と云うのは必ずしも関係無く、突き詰めれば「当込み」なのではないか、とも考えました。
しかし、改めて当込みの具体的な事例を思い浮かべて考えてみると、思い浮かぶ事例に見られる恐れは全て、自分の物に危害が加えられる事への恐れではなく、得または徳を失う事への恐れである事に気付きました。
既に持っている物を失う事を恐れる場合には、それを失わせようとする実際の危険が在る、と思います。
実際の危険が無いのに、既に持っている物を失う事を恐れて当込む、と云う事例は思い付きませんでした。
今の所、私は、当込みを持っている人が、得または徳を失う事への恐れ以外の動機で当込んでいる事例を見付ける事が出来ませんでした。
ですから、今の所、私が見付けている限りでは、当込みの動機は全て、表面的には様々だとしても、得または徳を失う事への恐れに帰結する、と言えます。
従って、冒頭の疑問に戻れば、今の所、当込みの理由は得または徳を失う事への恐れ以外には無く、下種は得または徳を失う事を恐れて当込む、と言えます。
参考ページ
得または徳を失う事を恐れて当込むのではなく、相手を下種だと当込んで自分の物に危害が加えられるのを恐れている、と見る事は出来ないか、と考えました。
更に言えば、私が嫌っているのは、「得または徳を失う事を恐れて」と云うのは必ずしも関係無く、突き詰めれば「当込み」なのではないか、とも考えました。
しかし、改めて当込みの具体的な事例を思い浮かべて考えてみると、思い浮かぶ事例に見られる恐れは全て、自分の物に危害が加えられる事への恐れではなく、得または徳を失う事への恐れである事に気付きました。
既に持っている物を失う事を恐れる場合には、それを失わせようとする実際の危険が在る、と思います。
実際の危険が無いのに、既に持っている物を失う事を恐れて当込む、と云う事例は思い付きませんでした。
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ですから、今の所、私が見付けている限りでは、当込みの動機は全て、表面的には様々だとしても、得または徳を失う事への恐れに帰結する、と言えます。
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