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自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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巷では、Webマーケティング、オンラインマーケティングにデータ分析を活かす、と謳って、リアルタイムにデータを収集、分析し、キャンペーンの効果を検証し、タイムリーに細かく施策を改善する事が勧められているようです。
改善した事が即座に知れ渡るような大きなブランドの有るサイトならば、そう云うマーケティングが有効かも知れません。
しかし、そうでない零細なサイトでは、打ち出した施策の効果は即座には表れず、時間をかけて少しずつ表れるだろう、と思います。
ですから、そう云うサイトを運営している場合には、素早い効果検証や施策改善は性急でしかない、と思います。
大手塾についての口コミは直ぐに広まるけれども、個人塾についての口コミはゆっくりじわじわと広まるのと同じですね。

参考ページ

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一昨日、「向かいのマンション、未明の火事」と題して、我が家の向かいのマンションでの火事の事を書きましたが、どうやらあの火事で人が亡くなっていたようです。
ネットでそのニュースを知って、一気にがっくり力が抜けてしまいました。
しかも、「自殺の可能性が高い」との事。
暗澹たる気分です。

亡くなったのは、私とそんなに歳の違わない無職の男性で、一人暮らしだったそうです。
先ず以て、あの立派なマンションにそんな人が住んでいるとは思いませんでした。
子供の多い活気の有る賑やかなマンションで、そう云う人が住んでいた、とか、そう云う事が起きる、とか云うのがしっくり来ない印象なのです。

マンション火災で男性死亡、自殺か 神奈川 | 日テレNEWS24」と云うページには、自殺だろう、と推定される焼け跡の様子が、割と詳しく書かれています。
遺体が見つかった浴室には硫化水素を発生させたとみられるバケツが転がっており、リビングなどからは20リットルの石油ポリタンク6個とろうそくやライターなどが発見された。
警察は、男性が自殺した後に火がつくように仕掛けた可能性が高いとみて調べている。
と云う事です。

部屋は、買うと1000万円以上する部屋だったようです。
亡くなった人は、部屋を買っていたのだとすれば、買った当初はどこかの立派な会社の社員だったのだろう、と思います。
そうじゃないと、ローンは組めないでしょうから。
この不況下、会社を解雇されて無職無収入になり、ローンの支払いに窮したり、人生を悲観したりして、自殺してしまったのでしょうか。
もしも部屋を買っていたのだとすれば、部屋を賃貸物件にする事は出来なかったのでしょうか。
あのマンションなら、少なくとも我が家の2倍位の家賃設定は出来るのではないか、と思います。
それで、自分は、一人暮らしなのだし、当面は1K位の木造アパート等に引っ越せば、週末にアルバイトをするだけでも十分暮らしていけた筈です。
その上で、平日は求職活動に費やせば良い訳です。
勿論、家賃も含めて1ヶ月10万円位での生活、と云う前提ですが、ここ横須賀でなら、贅沢を言わなければ、それでも暮らしていく事は出来ます。

もしも賃貸で借りていたのだとすれば、何で引っ越さなかったのかなあ、と思います。
確かに、引っ越すには、敷金、礼金、仲介手数料、引越業者料金等が必要ですが、あのマンションに住んでいた人がそれを出せない、と云う事は無いんじゃないか、と思います。
無職の一人暮らしであのマンションに賃貸で住み続けなければならない理由は無かっただろう、と思います。

と、まあ、勝手な想像であれこれ書きました。
先に引用したページの報道の通りであれば、自殺だった事は間違い無いのでしょうが、動機は、私が書いたのとは全然違ったかも知れません。

それにしても、同じマンションで人が自殺した、と云う事になれば、他の住人達は、これからどんな気持ちで暮らしていくのでしょうか。
入口前の駐車場からはいつも、家族連れの仲睦まじい声や子供達の賑やかな声が聞こえてきていました。
幼稚園バスが停まる場所にもなっていて、若いお母さん達や幼稚園児達の明るい声も聞こえていました。
これからは、そんな声も聞こえなくなり、静まり返るのでしょうか。

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退任の意向を表明した広島市の秋葉忠利市長が、テレビや新聞等の大手メディアからの記者会見要請に応じず、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で引退理由等を説明した事について、批判の声が上がっているそうです。
批判の内容は、「ネットを見られない人への説明責任を果たしていない。」と云う物だそうです。

そう云う批判が通用するのなら、もしも良く在るように大手メディアに対する記者会見だけで済ます人は、「(私のように)テレビも持っておらず新聞も取っていないけどネットは見る人に対しての説明責任を果たしていない。」と批判されて然るべきだ、と思います。
そして、そう云う事を言っていたら、「テレビも新聞もネットも見られない人への説明責任はどうなるのか。」と云う事になって切りが無く、「市長は退任する時には市民全員を戸別訪問しなければならない。」と云う事にもなってしまう、と思います。
また、「それは極端だから、大多数の人が見る事の出来るテレビと新聞への会見に応じれば良い。」と言うのであれば、それは自由競争の勝者の驕りだ、と思います。
現在の経済の自由競争は、機会平等の前提の上に成り立つ筈ですが、社会的にそのように勝者が優遇されるのであれば、その前提が崩れる、と思います。
これから、アナログテレビ放送が終了し、地上デジタルテレビ放送だけになると、テレビを観る人が益々減って、こう云う問題意識は益々クローズアップされる気がします。

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昨夜遅く、諸々メールを送って、食事をしていると、明け方5時か6時頃、まだ暗いのに、外が騒がしくなり、それから突然「ボンッ!」と爆発音が鳴りました。
「どうしたのかな?」と思って、窓から外を見てみると、向かいのマンションから半纏等を着込んだ人達がぞろぞろ出てきていて、道には消防車が止まっていました。
目を上げると、そのマンションの或る窓から、もくもくと白い煙が噴き出しています。
火事でした。
そのマンションは、入口は我が家の目の前ですが、奥の方は敷地が入り組んでいるようで、我が家との間には民家が在ります。
煙が噴き出している窓は、その民家の向こうに在りました。
その為、はっきりとは見えなかったのですが、民家の隙間から、火柱が噴き出しているようにも見えました。
その民家の人も、窓を開けて外を見ていましたが、延焼しないか、と怖かったかも知れないな、と思います。

もしもあの部屋に住んでいる人が、ローンでも組んで、部屋を買って所有しているのだとすれば、その人は多分一生あの部屋に住む事でしょう。
だとすると、多分一生肩身の狭い思いをして、あの部屋に住まなければならないでしょう。
そう考えると、マンションを買うのも大博打だなあ、と思いました。
と言うか、戸建ての家でも住宅密集地で火事を起こせば同じ事だ、と思うと、住宅街にマイホームを所有する事自体が大博打だなあ、と思います。
あの部屋の人は、他の住人に謝ったら、リフォームする時には、自分達は余所に引っ越して、賃貸物件にするつもりでリフォームする事が出来れば、そうする方が良いのかも知れないな、と思いました。

私は、冬の深夜に火事を見るのは、初めてではありません。
自宅の他に教室を構えていた頃には、授業とその反省を終えてからの帰り掛けに火事を見た事が有ります。
冬の深夜(若しくは明け方)って火事が起き易いのかも知れません。
そう云う訳で、私としては珍しい事ではないし、私が見ていても何の役に立つ訳でもないので、また部屋に戻って食事をしました。
どうぞ皆さん、くれぐれも火事にはご注意を。


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模索の道」に、下種論の思索に続いて、戦争論の思索も再公開する事にしました。
戦争が起きる原因についての私の見極めは、下種論に基づいています。

また、それに伴って、「戦争はなぜ起きるのか?―日本は果たして戦争をせずにいられるのか?」も再公開しました。

興味の有る方は是非ご覧下さい。

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ちょっと日日が空いてしまいましたが、「模索の道」に下種論の思索を公開するのを再開する事にしました。
どう云う風に公開するのが良いか、じっくり考えたい、と思っていたのですが、その時間をなかなか作れないので、取り敢えずは応急的に今回の形で再公開する事にしました。
ずっと無いよりは有る方が良い、と思うからです。

この下種論は、私が世の中に対して様々な違和感を感じる時に、一つの核になっている感覚だ、と思います。
その感覚を明確にする為に突き詰めた思索を文章にしています。

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前回の記事に書いたもう一人の無礼者、横須賀市福祉事務所の職員について書きます。

私は、今まで、公的な扶助については生活保護しか知らなかったのですが、最近、他にも色々公的扶助制度が在るらしい事を知りました。
そこで、本格的に家塾(個人塾)を再開したばかりでまだ軌道に乗っていない今、利用させてもらえる物が在れば利用させてもらいたい、と思い、どんな公的扶助が在るのかを聞く為に横須賀市役所に行ったのでした。

座って待っているように言われたので待っていると、一人の職員が近付いてきて、「どう云った御相談ですか?」と尋ねてきました。
私は、「公的扶助について全般的に伺いたい。」と答えました。
その職員に案内されてカウンター席に着くと、その職員は、「初めに全般的なお話をします。その後、御希望であれば、貴方の事情に応じて具体的な話をします。」と言いました。
私がそれを承諾すると、その職員は、生活保護の概要から説明し始めました。

ところが、彼が「全般的なお話」と言った「お話」は、それだけで終わりました。
生活保護の概要、つまり、生活保護について誰でも知っていそうな事だけ話したら、「全般的な話はこれで終わりです。この先の話に進みたければ、これを書いてください。」と言って、個人の生活に立ち入った事を書かせる目的の何やら黄色い紙を差し出してきたのです。
私が元々尋ねた、生活保護以外の公的扶助の話は一つも出てきませんでした。
どうやら彼は、私が「公的扶助について全般的に聞きたい。」と言ったのを分かったような振りをしながら、私を、生活保護を要求しに来た人だ、と決め付けて話をしていたようです。

そこで、私は、「生活保護の他にはどう云う公的扶助制度が在るのですか?」と尋ねました。
すると、その職員は、「詳しい事を書かなければ言えません。」と答えました。
その黄色い紙を見ると、普通は他人には言わないような個人的な生活状況の事を、根掘り葉掘り尋ねて書かせる内容になっています。
そこで、私は、「この書類は役所で保管する、と云う事ですが、何年間保管するのですか?」と尋ねました。
すると、その職員は、突然居直り、居丈高に宣告するように、「そう云う事を訊くなら御相談は受け付けられません。信頼関係です。」と言いました。
びっくりしました。
噴飯物の「信頼関係」です。
「信頼関係」と言いながら、実際は、こちらが何の根拠も与えられずに一方的に信頼を要求され、向こうはこちらを品定めしようとしているのです。
それのどこが「信頼関係」なのか、と思いました。
丸で悪徳商法のようです。

更に、その職員は、「週に5日、フルタイムで働く正社員で、月給20万円、と云うようなのを探しても有りませんよ。」と訳知り顔で言いました。
私は、「今時、本気で求職している人ならば、誰がそんな求人が在ると思うのか。」と呆れました。
この職員は、それ程浮世離れした感覚で、日々相談に訪れた人に物を言っている訳です。
時代錯誤も甚だしいし、こう云う仕事をしているのなら、ちょっと外に目を向ければ直ぐに分かる事なのに、そういう小さな努力も怠っているのです。
更に踏み込んだ事を言えば、30代後半にもなると、自分の専門の業種の場合は―少なくとも塾業界の場合は―、「週に5日、フルタイムで働く正社員で、月給20万円、と云うような」求人が在れば、アルバイトの求人よりも採用される確率は高い、と云うのが私の経験上の観察です。
ただし、そう云う求人―学習塾で言えば教室長やエリア長の求人―は数が少ないです。
しかも、私は、この話の初めに訊かれて、自分で塾を開いたばかりで他塾でも講師をしている、と答えていたので、それをちゃんと聞いていれば、私が「週に5日、フルタイム」で他の職に就ける状況ではない事は分かる筈です。
つまり、この職員は、自分から尋ねておきながら、私の答えは聞いていなかった、と云う訳です。

私の答えを聞いていなかった、と言えば、この職員は、その問答の後にも拘らず、私がその日も他塾で授業が有ったのでスーツを着ていた所為か、私が「この後は仕事です。」と言うと、「面接ですか?」と言いました。
呆れて物が言えませんでした。

私は、この職員と話をしていても埒が明かない、と思い、「公的扶助や公的貸付制度について書いてある資料は有りませんか?」と尋ねました。
「公的貸付制度」と云う言葉は、彼が広げた生活保護の概要を説明した紙の中に書いてあったので、それを使いました。
向こうの言葉を使ってやらなければ、日本語の意味も分からないのだろう、と思ったからです。
私がそう訊くと、この職員は、一枚の紙を取り出してきましたが、説明しないと気が済まないのか、止せば良いのにその紙を開いて説明し出しました。
ところが、その説明によると、そこ(横須賀市福祉事務所)が管轄しているのは、「住宅手当」と云う物だけで、他はハローワークや社会福祉協議会の管轄だ、と云う事でした。
実は、この職員は、その少し前の話で、私の状況に合う公的扶助は、自分が思い付く限りでは「住宅手当」だけだ、と言っていたのです。
「思い付く限り」も何も、彼が扱えるのが「住宅手当」だけなのでした。

ここ数年、生活保護等の公的な支援を断られた後貧困の中で餓死した人のニュースや、その一方で、生活保護を受けて贅沢している人のニュースを、しょっちゅう聞くようになりました。
こうしたニュースを見聞きすると、公的な支援を与えられる人と与えられない人の選別に、非常に疑問を感じます。
しかし、横須賀市福祉事務所のこの職員のような人がそれを決めているのであれば、そう云う事が起きるのも何ら不思議ではありません。
この職員は、相談者の話を聞く振りをしながら全く聞かず、自分が相手をしている人達の世界の現状を知ろうともせずに、自分の浮世離れした決め付けで話し、それを一方的独善的に正当化して相談者に押し付けているのです。
しかも、自分のその独善を押し通す為には、悪徳商法紛いの遣り方さえ厭わないのです。
こんな輩から、現実に調和したまともな判断が出てくる訳が有りません。

福祉事務所に相談に来る人の中には、私などより遥かに切実な状況に在る人も居るだろう、と思います。
今日明日の生活も知れないような人、住む家すら無い程困窮し絶望の淵に在るような人も多いだろう、と思います。
そんな人達は、藁にも縋る思いで遣ってきた福祉事務所で、こんな理不尽で無礼な待遇を受ければ、腸(はらわた)が煮え繰り返り、憤懣遣る方無い思いになるだろう、と思います。
この職員のしょーもない自己満足、自己正当化の為に、相談者は今夜も凍える思いで絶望しながら路上で寝なければならないかも知れないのです。
率直に言って、許し難い事だ、と思います。

更に、彼が人を舐めているのは、彼がそんな仕方で与えるかどうか(貸し付けるかどうか)を決めているお金は、市民から集めている税金だ、と云う事です。
私自身は、現代の税金も結局は年貢と同じ物だ、と思っているので、その使われ方にどうこう思う事は無いのですが―まあ、納めている金額も少ないですが―、少なくとも現代社会の建前としては、税金は公共の利益に資する使い方をするように自治体や政府に委ねられたお金の筈です。
要するに、税金は納めた市民の物だ、と云うのが現代社会の在り方の筈です。
それをこう云う仕方で使う、と云うのは、市民を侮る行為だ、と思います。

実は、私が横須賀市の職員から不快な目に遭わされたのは、これが初めてです。
普段は行政センターやコミュニティセンターを利用していますが、そこで出会う職員は、むしろ、謙虚で気遣いを示してもくださる良い方ばかりです。
その横須賀市ですらこんな職員に出会う、と云う事は、他の市区町村は推して知るべしだ、と思います。
実際、以前住んでいたさいたま市中央区では、出会う職員の多くはもっと悪質で無礼でした。
その事を考えると、今ここに書いたような事やもっと酷い事は、日本中で日常茶飯事なのだろう、と思います。


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今日は、人をなめたふざけた奴らに、二度も出会いました。

一人は、私の最寄り駅、京急長沢駅の50~60歳代風のHと云う駅員です。
私は、京急長沢駅の券売機で、230円の切符を買いました。
ところが、それが130円の入場券である事に、改札を通った所で気が付きました。
そこで、そのHに、「230円の切符を買ったのに入場券が出てきたので…。」と言いながら、その入場券を見せました。
すると、Hはそれを取って、「ああ、これは入場券だ。」と言って、事務室に入り、再び出てきて、無言で私に小銭を渡しました。
見ると、130円しか有りません。
そこで、私が230円支払った事を言うと、Hは薄笑いを浮かべながら、「それは有り得ない。」と決め付けて否定してきたのです。
そして、券売機の所に行き、「ああ、もう他のお客さんが居るから分からない。」と言いました。
私が「記録は残らないんですか?」と訊くと、Hは、券売機の所と券売機の裏の事務室を行ったり来たりしながら、「分からない。」と言いました。
そして、私に向かって、「そんな事は有り得ない。」と怒鳴ってきました。
それから、再び事務室に戻り、また戻ってきて、私を睨み付けながら、吐き捨てるように「100円ですね。」と言って100円を置き、立ち去りました。

Hは、「有り得ない。」と言いながら、同時に「分からない。」と言いました。
分からない物を何故「有り得ない。」と断定して、私を恰も嘘吐き呼ばわり出来るのか、と非常に腹が立ちました。
この男は良い歳をして、機械には誤動作する可能性が有る、と云う事も知らないのか、と怒りが収まりませんでした。
百歩譲って私に非が有る事にしても、この男が、見てもいない私の行動を―唯、自分の機械への信仰に基づいて―「有り得ない。」と決め付け、その決め付けを私に押し付けて一方的に事を済ませようとした態度は、認められません。

私はこれまで、京急長沢駅で利用客が駅員に怒っているのを、何度も見てきました。
毎日利用している訳ではないのに、一つの駅で客がこんなに度々駅員に怒っているのは見た事が無い、と思います。
怒っている利用客は、本当に悔しそうに怒っているので、そんなに怒るような事が有るのか、と思っていましたが、今日のHの態度を見ると、なるほど、と理解出来ました。
京急の社員教育が成っていないのか、それとも、京急長沢駅だけがこうなのか、或いは、京急が社員にフラストレーションを溜めさせるような職場なのか、は分かりません。
京急の電車自体は、私は好きなのです。
と言うか、埼玉から引っ越してくる時、横須賀に魅力を感じた理由の一つが京急電車でした。
京急の電車は横須賀の人達にとっても愛着の有る電車のようで、塾で出会う生徒の中には京急電鉄についての詳しい知識を誇らしげに自慢する生徒も居ます。
そんな京急なので、嫌いにはなりたくないのですが、京急長沢駅の駅員、何とかならない者でしょうかね。

また、ネットを見てみると、京急に限らず、ふざけた無礼な駅員と云うのは結構居るみたいです。
これらの記事の人達の経験は、私のなどよりもっとずっと気の毒です。
実は、今日出会ったもう一人の方が、或る意味もっと深刻に人をなめた無礼でふざけた奴だった、と思います。
それは、横須賀市福祉事務所?の職員です。
これについては、また時間の有る時に書きます。
私が怒った理由は、基本的には京急長沢駅のHに対するのと同じで、自分の思い込み、決め付けを一方的独善的に正当化して私に押し付けた態度です。
そして、「もっと深刻に人をなめている」と言うのは、私に対する彼の態度を敷衍すれば、彼のその態度の被害を受けるのは、住む家すら無い困窮した人達であり、彼が裁量しているのは、市民から集めた税金だからです。


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初めて動画編集ソフトというのを使っています。
幾つかダウンロードして、初心者の私でも何とか使えたのがAvidemuxというソフトだったので、それを使う事にしました。
ヴァージョンはAvidemux2.5.3です。
取り敢えず遣ってみたのは、FLV形式の動画をカットして保存する事です。

カットする所迄は割に簡単に出来ましたが、保存がなかなか出来ませんでした。
「KeyFrame error: The beginning frame is not a key frame.」というエラーメッセージが出続けました。
インターネットを検索しても、ピッタリの情報が見付からず、自分で手当たり次第試した所、左の欄の「Video」という所で「Sorenson Spark」というのを選んだら、漸く保存出来ました!
※因みに、それより前の段階で、FLV形式の動画をAvidemux2.5.3で編集出来るように映し出す為には、左欄の「Format」という所を「FLV」にしておく必要が有ります。

保存出来た後でちょっと調べてみると、「Flash Video - Wikipedia」に「Sorenson Spark」という言葉が出ていました。
専門用語ばっかりで意味がよく分かりませんが、「FLVファイル」とか「Flash Video」とかと深い繋がりが有るみたいです。

この情報が他に見付からなかったので、自分の備忘も兼ねて、ブログ記事にしておきます。
私と同じように初心者で、私と同じ問題にぶつかって、検索している人が居たら、上手く此処に辿り着けると良いなあ。

参考ページ

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プロフィール
HN:
粟谷 聡
年齢:
53
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/09/03
職業:
粟谷塾塾長
趣味:
他の誰でもない私自身の人生
自己紹介:
在野の思索家です。家塾粟谷塾を経営しながら、自分の納得出来る生き方、在り方を模索しています。
粟谷塾のブログ「粟谷塾の夜話」も随時更新中です。
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