自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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「模索の道」に「ビザンティン(東ローマ)皇帝の栄枯盛衰物語」と題するページを作っている最中、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの事を初めて知りました。
パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiは、トルコのイスタンブルに在る博物館で、1453年のメフメト2世とオスマン帝国軍によるコンスタンティノポリス征服を、臨場感溢れる仕掛けで追体験させる事に的を絞った博物館のようです。
戦争の追体験というのは嬉しくないですが、臨場感についてはかなり興味深い博物館という感じがします。
私としては、「模索の旅」に作成中の「歴史追体験ツアー イスタンブル(トルコ)」の趣旨とも追体験という点で似ているようなので、その点でも興味深いです。
パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの公式サイトを訪問してみました。
正にパノラマで、コンスタンティノポリスの城壁前での戦闘の真っ只中に居る視点で周りを見回せるような仕掛けになっています。
言語はトルコ語と英語で、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの紹介やスタッフ紹介、地図の他に、宣伝用動画や展示絵画のギャラリー、来館した賓客のコメント等が載せられていました。
公式サイトの説明によると、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiは、2009年1月31日に開館したようです。
場所は、1453年にメフメト2世とオスマン帝国軍がここからコンスタンティノポリスに入城した、という大砲門(トルコ語トプカプTopkapı)の近くに在るトプカプ文化公園Topkapı Kültür Parkı内のようです。
もしもパノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiに行く場合には、市内電車tramvayのゼイティンブルヌ‐カバタシュ線Zeytinburnu-Kabataş tramvay hattı(路線番号T1)等が通っているトプカプTopkapı駅で降りると良いみたいです(地図)。
公式サイトに掲載されている宣伝用動画の一部がYouTubeに投稿されていたので、「ビザンティン(東ローマ)皇帝の栄枯盛衰物語」に大画面で貼り付けてみました。
ナレーションはトルコ語ですが、言っている事が分からなくても、十分見応えの有る動画だ、と思います。
兵士達の服装や攻城具(投石器や大砲)、戦闘の様子等、リアルで真に迫っており、日本の施設や史料ではなかなか見る事の出来ない物だ、と思います。
YouTubeでのこの動画には、「Fatih ve Fetih İstanbul panaroma müzesi 1453」というタイトルが付いていますが、「Fatih」とは「征服者」という意味、「Fetih」とは「征服」という意味です。
また、動画の中に出て来る「29 Mayıs 1453」というのは、「1453年5月29日」という意味で、コンスタンティノポリスが陥落した日付を指しています。
動画の最初と最後に出て来る「İSTANBUL BÜYÜKŞEHİR BELEDİYESİ」というのは、「イスタンブル市」という意味です。
因みに、トルコの行政区画では、イスタンブル市(トルコの他の大都市も)は、県(トルコ語イルil)内の幾つかの郡(トルコ語イルチェilçe)を大都市圏(トルコ語ビュユックシェヒールBüyükşehir)として束ねる位置付けになっています。
1453年のメフメト2世とオスマン帝国軍によるコンスタンティノポリス征服は、世界史の中でも特に画期的な出来事で、ヨーロッパ中世の終わりの象徴として日本の学校でも必ず習う出来事ですが、やはり日本人には縁遠く、無味乾燥な言葉としてしか学ばないのではないか、と思います。
その点、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの動画や絵を見るだけでも、歴史を実感するのには大いに役立つ、と思います。
是非、オススメです。
参考ページ
パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiは、トルコのイスタンブルに在る博物館で、1453年のメフメト2世とオスマン帝国軍によるコンスタンティノポリス征服を、臨場感溢れる仕掛けで追体験させる事に的を絞った博物館のようです。
戦争の追体験というのは嬉しくないですが、臨場感についてはかなり興味深い博物館という感じがします。
私としては、「模索の旅」に作成中の「歴史追体験ツアー イスタンブル(トルコ)」の趣旨とも追体験という点で似ているようなので、その点でも興味深いです。
パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの公式サイトを訪問してみました。
正にパノラマで、コンスタンティノポリスの城壁前での戦闘の真っ只中に居る視点で周りを見回せるような仕掛けになっています。
言語はトルコ語と英語で、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの紹介やスタッフ紹介、地図の他に、宣伝用動画や展示絵画のギャラリー、来館した賓客のコメント等が載せられていました。
公式サイトの説明によると、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiは、2009年1月31日に開館したようです。
場所は、1453年にメフメト2世とオスマン帝国軍がここからコンスタンティノポリスに入城した、という大砲門(トルコ語トプカプTopkapı)の近くに在るトプカプ文化公園Topkapı Kültür Parkı内のようです。
もしもパノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiに行く場合には、市内電車tramvayのゼイティンブルヌ‐カバタシュ線Zeytinburnu-Kabataş tramvay hattı(路線番号T1)等が通っているトプカプTopkapı駅で降りると良いみたいです(地図)。
公式サイトに掲載されている宣伝用動画の一部がYouTubeに投稿されていたので、「ビザンティン(東ローマ)皇帝の栄枯盛衰物語」に大画面で貼り付けてみました。
ナレーションはトルコ語ですが、言っている事が分からなくても、十分見応えの有る動画だ、と思います。
兵士達の服装や攻城具(投石器や大砲)、戦闘の様子等、リアルで真に迫っており、日本の施設や史料ではなかなか見る事の出来ない物だ、と思います。
YouTubeでのこの動画には、「Fatih ve Fetih İstanbul panaroma müzesi 1453」というタイトルが付いていますが、「Fatih」とは「征服者」という意味、「Fetih」とは「征服」という意味です。
また、動画の中に出て来る「29 Mayıs 1453」というのは、「1453年5月29日」という意味で、コンスタンティノポリスが陥落した日付を指しています。
動画の最初と最後に出て来る「İSTANBUL BÜYÜKŞEHİR BELEDİYESİ」というのは、「イスタンブル市」という意味です。
因みに、トルコの行政区画では、イスタンブル市(トルコの他の大都市も)は、県(トルコ語イルil)内の幾つかの郡(トルコ語イルチェilçe)を大都市圏(トルコ語ビュユックシェヒールBüyükşehir)として束ねる位置付けになっています。
1453年のメフメト2世とオスマン帝国軍によるコンスタンティノポリス征服は、世界史の中でも特に画期的な出来事で、ヨーロッパ中世の終わりの象徴として日本の学校でも必ず習う出来事ですが、やはり日本人には縁遠く、無味乾燥な言葉としてしか学ばないのではないか、と思います。
その点、パノラマ1453年博物館Panorama 1453 Tarih Müzesiの動画や絵を見るだけでも、歴史を実感するのには大いに役立つ、と思います。
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