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自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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サイトとブログの再編を進めている所ですが、「模索の道」に「ルカ14:28 費用を計算して無理そうだったらイエスの弟子になるのを諦めるべきなのか?」というページを新しく作りながら見付けた「ジーザスJesus」という映画には、とても考えさせられました。
ルカによる福音書に基づいて作られた映画だそうで、イエス・キリストの地上での足跡を聖書の朗読と共に辿っています。

私が特に考えさせられたのは、刑死の時が近付いた頃のイエス・キリストの、ユダ・イスカリオテとシモン・ペテロに対する姿勢です。
イエス・キリストには、ユダ・イスカリオテが自分を裏切る事や、シモン・ペテロが自分を三度否認する事が、予め分かっていました。
イエス・キリストは、何とかして彼らの心に訴え掛けたかったでしょうが、敢えて神の定めを甘受して、何もしなかった訳です。
そこには、神に対する絶大な信頼が有る、と思いました。
壮絶な戦慄を感じました。

聖書は確かに神の言葉であるとか、イエス・キリストは神の子であるとか、神は実在するとかを、私は今の所客観的に断言する事は出来ません。
しかし、聖書には、心にぐっと迫って来る、非常に納得を感じさせてくれる、魅力的な人物や話が沢山出て来ます。
私は今迄特に、聖書の神(エホバの証人は「エホバ」と呼び、他のクリスチャンは「父なる神」と呼びます。)に魅力を感じ、イエス・キリストにはそれ程魅力を感じませんでしたが、今回は、イエス・キリストの凄さに圧倒されました。
その内、「模索の道」の聖書の欄で、この映画を見て思った事を、もっときちんと書ければ、と思います。

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粟谷 聡
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1971/09/03
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粟谷塾塾長
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他の誰でもない私自身の人生
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在野の思索家です。家塾粟谷塾を経営しながら、自分の納得出来る生き方、在り方を模索しています。
粟谷塾のブログ「粟谷塾の夜話」も随時更新中です。
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