自分の納得出来る生き方、在り方を求めて思索し続け、省察と観察を続ける日々の雑感、随想を綴ります。
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最近、併設サイトの「模索の道」に「原子力発電の仕組みと放射性物質の危険性」と題するページを公開しました。
原子力発電の仕組みと放射性物質の危険性について、改めて調べて、特に興味深かったのは、どちらも理解の急所が中学校の理科で習う内容の中に在った事です。
原子力発電の仕組み―火力発電や水力発電の仕組みも同様ですが―を理解する急所は、コイルと磁石による電磁誘導であり、放射性物質の危険性を理解する急所は、イオンと電離です。
―これらの内容は、公立の中学校では、平成14年度(2002年度)から平成20年度(2008年度)までは学習指導要領から外され、平成21年度(2009年度)から平成23年度(2011年度)までは新学習指導要領への移行措置として中学3年生の教育課程に含まれていました。
原子力発電とか放射性物質とか言うと、何だか、理解するには小難しい科学の知識を要するように感じますが、どうやら中学生で十分理解出来る事柄のようです。
参考ページ
原子力発電の仕組みと放射性物質の危険性について、改めて調べて、特に興味深かったのは、どちらも理解の急所が中学校の理科で習う内容の中に在った事です。
原子力発電の仕組み―火力発電や水力発電の仕組みも同様ですが―を理解する急所は、コイルと磁石による電磁誘導であり、放射性物質の危険性を理解する急所は、イオンと電離です。
―これらの内容は、公立の中学校では、平成14年度(2002年度)から平成20年度(2008年度)までは学習指導要領から外され、平成21年度(2009年度)から平成23年度(2011年度)までは新学習指導要領への移行措置として中学3年生の教育課程に含まれていました。
原子力発電とか放射性物質とか言うと、何だか、理解するには小難しい科学の知識を要するように感じますが、どうやら中学生で十分理解出来る事柄のようです。
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ふと、下種は本当に得または徳を失う事を恐れて当込むのだろうか、と省みました。
得または徳を失う事を恐れて当込むのではなく、相手を下種だと当込んで自分の物に危害が加えられるのを恐れている、と見る事は出来ないか、と考えました。
更に言えば、私が嫌っているのは、「得または徳を失う事を恐れて」と云うのは必ずしも関係無く、突き詰めれば「当込み」なのではないか、とも考えました。
しかし、改めて当込みの具体的な事例を思い浮かべて考えてみると、思い浮かぶ事例に見られる恐れは全て、自分の物に危害が加えられる事への恐れではなく、得または徳を失う事への恐れである事に気付きました。
既に持っている物を失う事を恐れる場合には、それを失わせようとする実際の危険が在る、と思います。
実際の危険が無いのに、既に持っている物を失う事を恐れて当込む、と云う事例は思い付きませんでした。
今の所、私は、当込みを持っている人が、得または徳を失う事への恐れ以外の動機で当込んでいる事例を見付ける事が出来ませんでした。
ですから、今の所、私が見付けている限りでは、当込みの動機は全て、表面的には様々だとしても、得または徳を失う事への恐れに帰結する、と言えます。
従って、冒頭の疑問に戻れば、今の所、当込みの理由は得または徳を失う事への恐れ以外には無く、下種は得または徳を失う事を恐れて当込む、と言えます。
参考ページ
得または徳を失う事を恐れて当込むのではなく、相手を下種だと当込んで自分の物に危害が加えられるのを恐れている、と見る事は出来ないか、と考えました。
更に言えば、私が嫌っているのは、「得または徳を失う事を恐れて」と云うのは必ずしも関係無く、突き詰めれば「当込み」なのではないか、とも考えました。
しかし、改めて当込みの具体的な事例を思い浮かべて考えてみると、思い浮かぶ事例に見られる恐れは全て、自分の物に危害が加えられる事への恐れではなく、得または徳を失う事への恐れである事に気付きました。
既に持っている物を失う事を恐れる場合には、それを失わせようとする実際の危険が在る、と思います。
実際の危険が無いのに、既に持っている物を失う事を恐れて当込む、と云う事例は思い付きませんでした。
今の所、私は、当込みを持っている人が、得または徳を失う事への恐れ以外の動機で当込んでいる事例を見付ける事が出来ませんでした。
ですから、今の所、私が見付けている限りでは、当込みの動機は全て、表面的には様々だとしても、得または徳を失う事への恐れに帰結する、と言えます。
従って、冒頭の疑問に戻れば、今の所、当込みの理由は得または徳を失う事への恐れ以外には無く、下種は得または徳を失う事を恐れて当込む、と言えます。
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3日木曜日に「模索の道」に、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」を公開しましたが、これは、今後下種論を具体的な事例に適用して論じる場合の雛形になる、と思います。
文章の構成は、先ず冒頭で、取り上げた事例に下種論を適用した纏めを示し、それから、その纏めを詳細に分析し、最後に、改めて冒頭で示した纏めを示す、と云う構成です。
読者の皆さんには、下種論と云うのは馴染みが無いでしょうから、冒頭で纏めを示し最後にそれを繰り返すこの構成は分かり易いのではないか、と思います。
そして、私自身、下種論を具体的な事例に適用して論じる事に慣れていないので、文章の全体像を把握し易いこの構成は書き易い、と思います。
慣れてくれば違った構成でも書けるようになる、と思いますが、当面はこの構成が使い易いだろう、と思います。
下種論を具体的な事例に適用して論じる事は、常々挑戦したい事だったので、この構成に辿り着けて良かった、と思っています。
参考ページ
文章の構成は、先ず冒頭で、取り上げた事例に下種論を適用した纏めを示し、それから、その纏めを詳細に分析し、最後に、改めて冒頭で示した纏めを示す、と云う構成です。
読者の皆さんには、下種論と云うのは馴染みが無いでしょうから、冒頭で纏めを示し最後にそれを繰り返すこの構成は分かり易いのではないか、と思います。
そして、私自身、下種論を具体的な事例に適用して論じる事に慣れていないので、文章の全体像を把握し易いこの構成は書き易い、と思います。
慣れてくれば違った構成でも書けるようになる、と思いますが、当面はこの構成が使い易いだろう、と思います。
下種論を具体的な事例に適用して論じる事は、常々挑戦したい事だったので、この構成に辿り着けて良かった、と思っています。
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「模索の道」に、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」を公開しました。
日本近代屈指の外務大臣として歴史に名を残す陸奥宗光(1844年~1897年)が日清戦争の開戦を決断した動機を、陸奥本人の告白記録『蹇蹇録』を紐解いて分析した小論文です。
実は、このページを作り始めたのは2009年1月の事で、今日出来上がるまでに丸2年掛かりました。
そんなに時間が掛かったのは、陸奥の動機が言わば二段構えで、それを私が的確に把握するのに手間取ったからです。
先ず、陸奥には、得と徳を失う事への恐れが有ったようです。
これが陸奥の開戦決断の動機の一段目だったようですが、これだけでは開戦決断には至らなかったようです。
とは言え、二段目の動機は、一段目の動機が無ければ出てこない物です。
二段目の動機、つまり、開戦決断に直接繋がった動機は、ロシア政府の介入を脅威と感じた故の、ロシア政府の真意に対する悪い当込みだったようです。
その為、陸奥は、ロシア政府に本格的に介入される前に事態の決着を図ろうとして、開戦を決断したようです。
「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」の後半では、この決断が早まった決断だったかも知れない事や、この決断が本来の陸奥宗光の人柄から出た物ではなかったかも知れない事を書きました。
一人の人間としての陸奥宗光に、幾らかでも近付けたのではないか、と思います。
それでは、どうぞ、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」をお楽しみ下さい。
参考ページ
日本近代屈指の外務大臣として歴史に名を残す陸奥宗光(1844年~1897年)が日清戦争の開戦を決断した動機を、陸奥本人の告白記録『蹇蹇録』を紐解いて分析した小論文です。
実は、このページを作り始めたのは2009年1月の事で、今日出来上がるまでに丸2年掛かりました。
そんなに時間が掛かったのは、陸奥の動機が言わば二段構えで、それを私が的確に把握するのに手間取ったからです。
先ず、陸奥には、得と徳を失う事への恐れが有ったようです。
これが陸奥の開戦決断の動機の一段目だったようですが、これだけでは開戦決断には至らなかったようです。
とは言え、二段目の動機は、一段目の動機が無ければ出てこない物です。
二段目の動機、つまり、開戦決断に直接繋がった動機は、ロシア政府の介入を脅威と感じた故の、ロシア政府の真意に対する悪い当込みだったようです。
その為、陸奥は、ロシア政府に本格的に介入される前に事態の決着を図ろうとして、開戦を決断したようです。
「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」の後半では、この決断が早まった決断だったかも知れない事や、この決断が本来の陸奥宗光の人柄から出た物ではなかったかも知れない事を書きました。
一人の人間としての陸奥宗光に、幾らかでも近付けたのではないか、と思います。
それでは、どうぞ、「戦争はなぜ起きるのか?―日清戦争における陸奥宗光の場合」をお楽しみ下さい。
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※この記事は、2007/10/28 (日)に投稿した記事に加筆して再投稿しています。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに榎茸を加えても美味しいです。
にんにくを揚げる時、最後に榎茸を加えて、軽く炒めるだけです。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに榎茸を加えても美味しいです。
にんにくを揚げる時、最後に榎茸を加えて、軽く炒めるだけです。
- 榎茸の下処理の仕方は、「教えて!料理の基本<保存版>(東京電力の生活情報リサーチサイトTEPORE)」より「えのきだけの下処理」参照。
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アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの上に、納豆を付属のたれと一緒に掛けても美味しいです。
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- 鍋に湯を沸かし、塩を加えます。
- 塩は、後で味付けする時に多く使うよりも、スパゲッティを茹でる時に多く使う方が、美味しく出来上がるようです。
- 湯が沸騰したら、スパゲッティを入れます。
- スパゲッティは、両手で持って、少し捻りながら、鍋の真ん中に立てるように入れると、綺麗に放射状に広がります。
- スパゲッティを湯の中に沈め、湯が吹き零れない程度の火加減で茹でます。
- 時々菜箸でスパゲッティを1本摘み上げ、食べて確認しながら、茹で終えてから食べるまでの時間を考えつつ、好みの固さで茹で上がりとします。
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※この記事は、2007/10/27 (土)に投稿した記事に加筆して再投稿しています。
■材料
■作り方
■材料
- スパゲッティ(1人分、200g位)
- 梅干(2個)
- 胡麻油
- 塩
■作り方
- 梅干を半分に切り、種を取り出します。
- 梅干を擂り鉢でよく擂り潰します。
- 胡麻油、塩を加えて、更に擂り潰します。
- スパゲッティを茹でます。
- スパゲッティが茹で上がったら、器に移し、ソースと和えて出来上がり。
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※この記事は、2007/10/25 (木)に投稿した記事に加筆して再投稿しています。
■材料
■作り方
■材料
- スパゲッティ(1人分、200g位)
- にんにく(1個)
- オリーブ油
- イソット(トルコの唐辛子)
- 塩
■作り方
- にんにくの皮を剥きます。
- にんにくの皮の剥き方は、「教えて!料理の基本<保存版>(東京電力の生活情報リサーチサイトTEPORE)」より「にんにくの皮をむく」参照。
- にんにくを薄く切ります。
- 薄く切ったにんにくを、イソット(トルコの唐辛子)と共にフライパンに入れ、オリーブ油に浸して揚げます。
- にんにくがベージュ色になって来たら、火を止めます。
- スパゲッティを茹でます。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、軽く火に掛けながら和えます。好みで、塩・胡椒で味付けします。
- 皿に盛って出来上がり。
- パスタ好き!(アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ)
- にんにくの皮をむく(「教えて!料理の基本<保存版>(東京電力の生活情報リサーチサイトTEPORE)」内)
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■材料
■作り方
参考ページ
■材料
- スパゲッティ(1人分、200g位)
- 胡麻
- 胡麻油
- 味噌
- 醤油
- 塩
- イソット(トルコの唐辛子)
■作り方
- 胡麻をフライパンで弱火で煎ります。
- 胡麻の煎り方は、「教えて!料理の基本<保存版>(東京電力の生活情報リサーチサイトTEPORE)」より「ごまをいる」参照。
- 狐色になって来たら擂り鉢に移し、よく擂り潰します。
- 擂り鉢に味噌、醤油、塩、イソットを加え、イソットを擂り潰す感じでよく混ぜます。
- イソットとは、以前住んでいたトルコで友人が教えてくれた、トルコ東部原産らしい唐辛子です。
- 器に3の胡麻のソースと胡麻油を入れ、混ぜ合わせます。
- スパゲッティを茹でます。
- スパゲッティが茹で上がったら、器に移し、ソースとよく和えて出来上がり。
参考ページ
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